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アスパラ

  • 2013/06/23
  • By ユキマツリ
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小野塚農場 小野塚 清一さん


 

消費者の「おいしい」の声が、日々の作業の原動力。

南魚沼市長崎。標高1369mの金城山に抱かれた、標高約200mの水はけのよい畑で、小野塚農場の小野塚清一さんはアスパラを栽培している。
平成21年からアスパラ栽培を始め、おいしいアスパラを求め、先輩たちに指導を仰ぎながら試行錯誤を重ねている。現在栽培しているのは4品種。

一度株を植えたら長くて10年はもつというアスパラ栽培では土が大切だ。
肥料を与え、7月から8月に収穫期を迎えたあとは、土を焼いてウィルスを退治する。収穫は生い茂る葉を掻き分けて約4時間かけて行う。
「1日で16㎝のびるので、朝晩収穫しないと追いつかないんですよ」と小野塚さん。
その後選定作業をし、袋詰めして地元スーパーや直売所へ。苦労は多いが、消費者からの声が直接届くと、それも吹き飛ぶ。
小野塚さんはパッケージに生産者の顔写真と連絡先を記しているのだ。「『あんたんとこのアスパラはおいしいから知り合いに送りたいんだけど』なんていわれるとうれしいですね」。
小野塚さんおすすめの食べ方は焼きアスパラ。素材の甘みが最もストレートに伝わる食べ方は、育てた野菜への誇りでもある。